【2025年最新】柔道整復師・鍼灸師・按摩マッサージ師合格発表🌸資格取得後の開業資金調達方法について解説

今年も多くの方が、国家資格である柔道整復師、鍼灸師、按摩マッサージ師の試験に挑戦しました。

柔道整復師の受験者数は4,513名、合格者数2,607名、合格率57.8%で、はり師の受験者数は4,150名、合格者数3,066名、合格率73.9%です。きゅう師については受験者数4,094名、合格者数3,068名、合格率74.9%。あん摩マッサージ指圧師は受験者数1,160名、合格者数1,011名、合格率87.2%でした。毎年問題が難しくなっている中、国家資格であることがわかります。受験生の皆様お疲れ様でした。

本記事では、資格を取得した後比較的開業を検討している方が多い状況を踏まえ、開業資金の調達方法についても触れています。

国家試験合格率一覧

資格名 受験者数 合格者数 合格率
柔道整復師 4,513名 2,607名 57.8%
はり師 4,150名 3,066名 73.9%
きゅう師 4,094名 3,068名 74.9%
あん摩マッサージ指圧師 1,160名 1,011名 87.2%

 

柔道整復師・鍼灸・按摩マッサージ師の資格取得後の開業資金調達方法

はじめに

柔道整復師、鍼灸師、按摩マッサージ師として独立・開業を考えている方にとって、資金調達は避けて通れない重要なステップです。本記事では、開業に必要な資金の目安や、具体的な調達方法について詳しく解説します。

開業資金の目安

柔道整復院の開業に必要な資金は、一般的に 500万円~1,000万円 程度といわれています。主な内訳は以下の通りです。

  • 物件取得費(保証金・敷金・礼金)

  • 内装・設備費(施術ベッド、待合スペース、医療機器など)

  • 広告宣伝費(ホームページ作成、チラシ、看板など)

  • 運転資金(開業後数ヶ月の家賃、人件費、仕入れ費用)

資金調達の方法

1. 日本政策金融公庫の融資

日本政策金融公庫は、開業資金を低金利で借りられる公的な金融機関です。特に「新創業融資制度」や「女性・若者・シニア起業家支援資金」などは、柔道整復師の開業に適した融資制度です。

ポイント

  • 事業計画書の提出が必須

  • 返済期間は最長10年

  • 無担保・無保証での融資も可能

2. 自治体の創業支援制度

各自治体では、新規開業者向けの補助金や助成金を用意しています。例えば、「創業助成金」や「家賃補助制度」などがあります。

ポイント

  • 返済不要の資金もある

  • 申請には事前相談が必要

  • 受付期間が限られているため早めの準備が必要

3. 民間の銀行融資・信用金庫の融資

信用金庫や地方銀行でも、創業支援のための融資を行っています。政策金融公庫と併用することで、より多くの資金を確保できます。

ポイント

  • 金利はやや高め

  • 事業計画書の提出が求められる

  • 信用保証協会の保証が必要な場合が多い

4. 請求代行サービスの活用

開業後の資金繰りを安定させるために、療養費の請求代行を活用するのも一つの方法です。資格者向けのサービスを利用すれば、資金の早期調達が可能になります。

ポイント

  • 売掛金(レセプト)の早期資金化

  • 借入ではないため、信用情報に影響なし

  • 手数料は数%~

まとめ

柔道整復師の開業には、しっかりとした資金計画が必要です。日本政策金融公庫の融資や自治体の補助金を活用しながら、無理のない資金調達を行いましょう。また、開業後の資金繰りには請求代行の利用も検討すると良いでしょう。

私たち全国統合医療協会では、資金調達をサポートする 請求代行サービスや開業支援を無料で提供しています。お悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

 

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この記事の監修者

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中村 崇男

昭和44年東京生まれ。昭和63年都内整骨院を勤務し、東京柔道整復専門学校を卒業後、平成23年一般社団法人全国統合医療協会を設立。鍼灸師・柔道整復師の社会的地位と健康医療福祉の更なる向上を目標に幅広い分野で活動中。
一般社団法人全国統合医療協会理事長
公益財団法人明徳会清水ヶ丘病院理事長