無料開業相談|インタビュー事例紹介

2024.06.17
無料開業相談|インタビュー事例紹介

この記事は、全国統合医療協会のHPお問い合わせフォームよりお問い合わせいただいた個別相談について事例をご紹介します。今回は、整骨院で勤務経験がある30代男性の柔道整復師の佐藤さんに、お話を伺いました!

整骨院を開業しようと思ったきっかけ

佐藤さん: 私が柔道整復師になったきっかけは、自身の怪我を通じて整骨院の素晴らしさを実感したからです。高校時代にスポーツで大けがをし、リハビリに通っていた時に、整骨院の先生方が親身になって支えてくれました。その経験から、自分も人々の健康をサポートする仕事をしたいと思うようになりました。整骨院での勤務経験を経て、もっと自分がしたい手技や技術をメニューに取り入れるために独立を決意しました。

開業までの道のり

開業までにどのような準備をしましたか?

佐藤さん:まず、国家資格である柔道整復師の資格を取得するために専門学校に通いました。そして、実務経験を積むために、いくつかの整骨院で研修を受けました。また、開業に必要な経営知識を学ぶために、ビジネスセミナーや経営コンサルタントのアドバイスも受けました。

開業まで全国統合医療協会に手伝ってもらったこと

佐藤さん: 新規開業相談をした木村さんには、様々な面でサポートをしてもらいました。特に助かったのは、資金調達のアドバイスです。事業計画を立てる際には、収支予測やマーケティング戦略など具体的なアドバイスをもらい、とても参考になりました。また、銀行との交渉や融資の申請方法についても詳しく教えてもらいました。その他にも、開業場所の選定や設備の選び方、各方面の手続き、法律面での手続きについてもサポートを受けました。

手続き関係は今まで経験したことがなかったので無料でサポートしてくれる点で精神的に安心できました。

請求代行サービスを導入してよかったこと

佐藤さん:働いていた整骨院では、請求業務をしたことがなかったので全く請求の事は分かりませんでした。大きな整骨院で働いていたこともあって、現場の施術しかやったことがなかったので提出先とかその保険者の対応なんかは特に助かりますね。

あと、なんといっても請求をした月に入金が確実にされるという点で助かりました。開業の時は初期費用がかかったりお金もたくさん余裕があるわけではないので。ここは手数料が実質1%代なのも助かりますね。業界の中ではかなり安いと思います。

レセコンを導入してよかったこと

佐藤さん: レセコンを導入して、本当に多くのメリットがありました。まず、業務の効率化が大幅に進んだことです。手作業で行っていたレセプト作成や請求業務が自動化され、時間と労力を大幅に削減できました。また、ミスが減り、正確な請求ができるようになったことで、保険請求の精度も向上しました。患者さんのデータ管理も容易になりました。診療内容や治療経過、カルテの管理がシステム内で一元化され、必要な情報を迅速に確認できるようになりました。これにより、患者さんへの対応がスムーズになり、サービスの質も向上しました。

開業後の大変だったこと。よかったこと

開業してからの苦労はありましたか?

佐藤さん: 最初は資金面や集客が大変でした。自己資金が少ない事や、地元での知名度が低かったので、広告やチラシを使っての宣伝活動に力を入れました。また、患者さん一人ひとりに丁寧な対応を心がけることで、口コミでの評判を広げていきました。

開業してよかったと思う瞬間は?

佐藤さん:やはり、患者さんから感謝の言葉をいただいた時ですね。「ここに来て本当に良かった」と言ってもらえると、全ての努力が報われる気がします。また、地域の健康を支える存在として少しずつ認められていく過程もとても嬉しいです。

今後の目標

今後の目標を教えてください。

佐藤さん: 今後は、さらに多くの人に当院を知ってもらい、地域の健康増進に貢献したいと考えています。また、定期的に健康セミナーや運動教室を開催し、予防医療の啓発にも力を入れていきたいです。最終的には、地域の皆さんにとって欠かせない存在となることが目標です。

最後に

これから整骨院を開業しようと考えている方へのアドバイスをお願いします。

佐藤さん: 整骨院の開業は、技術だけでなく経営の知識も重要です。事前の準備をしっかりと行い、患者さんに対して誠実な対応を心がけることが成功の鍵だと思います。そして、何よりも情熱を持って取り組むことが大切です。夢を実現するために、ぜひ頑張ってください!

まとめ

佐藤さんのインタビューを通じて、整骨院開業の裏側やその魅力を知ることができました。地域の健康を支える仕事に情熱を注ぐ佐藤さんの今後の活躍を楽しみにしています!

整骨院の開業や早期現金化、面倒な請求代行サービスなら全国統合医療協会にお任せください。

 

この記事の監修者

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中村 崇男

昭和44年東京生まれ。昭和63年都内整骨院を勤務し、東京柔道整復専門学校を卒業後、平成23年一般社団法人全国統合医療協会を設立。鍼灸師・柔道整復師の社会的地位と健康医療福祉の更なる向上を目標に幅広い分野で活動中。
一般社団法人全国統合医療協会理事長
公益財団法人明徳会清水ヶ丘病院理事長